網膜光凝固治療

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網膜光凝固治療とは?

新生血管の説明イラスト 網膜の細い血管が詰まり、酸素不足や栄養不足が発生したとき、それを解消しようとして、自然に作られる新しい血管を「新生血管」といいますが、この血管はもろくすぐに出血をおこすので、網膜は非常に危険な状態となります。網膜光凝固治療は、この新生血管の発生や進行を止めるために行います。
眼の奥にある網膜にレーザーを照射することで、照射部が「瘢痕化(やけど)」します。瘢痕化(やけど)した部分は、機能しない部分になりますので、ほとんど栄養や酸素などを必要としなくなります。
結果的には網膜全体の”酸素要求量”が減少し、新生血管がしだいに消滅していき、症状の進行を止めることができるというような仕組みです。

この治療法は、糖尿病の3大合併症の一つである“糖尿病網膜症”、網膜の静脈がつまって眼底出血をおこす“網膜静脈閉塞症”、網膜に穴があく“網膜裂孔”などの眼底疾患に有効です。あくまでも進行を止めるための治療法であり、いったん低下した視力を、回復させることはできません。
網膜光凝固治療は、1回約30分、数回に分けて行います。
当院ではじっくりとカウンセリングを行ってからの治療になりますのでご安心ください。

診療内容

  • <早川医師が執刀>日帰り白内障手術
  • 先進医療「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」
  • 「肩こり」「冷え」「性眼精疲労」など。プラセンタ点滴治療
  • 日中「裸眼」で生活できる視力矯正治療法。オルソケラトロジーを導入しました。
  • 〜重症ドライアイの画期的な治療方法〜涙点コラーゲンプラグ治療とは?
  • 早川医師が白内障手術ボランティアに参加

当院までのアクセス

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