加齢黄斑変性

ホーム > 診療内容 > 加齢黄斑変性

加齢黄斑変性ってどんな病気?

目の網膜の中心部にある「黄斑」部が老化により機能が低下し、視界が狭くなる病気です。 黄斑のイラスト 網膜のほぼ中央にある黄斑は、例えば読書の場合、読み取る文字は常に視野の中央の黄斑で読まれるというように、物を見る要の部分です。その重要な黄斑は、老化に伴い、細胞が萎縮したり、老廃物が溜まったりして機能が低下します。さらに炎症や異常な血管の発生により出血などが起こると、視界の中心、つまり一番見たいところが、見えづらくなってしまいます。これを加齢黄斑変性といいます。

初期段階では自覚症状もほとんどなく、年齢のせいだろうと見過ごしてしまう場合も少なくありません。 また、50歳をすぎた頃から症状が見られ、女性より男性の発症率が高いことが特徴です。 全く自覚症状がない人でも、50歳を過ぎたら一度、クリニックで検査をしてもらったほうがよいでしょう。

治療法は?

●抗VEGF療法 加齢黄斑変性に効くお薬を目の中に注入する治療です。
専門的な治療になりますので、定期的な診療が必要となります。

症状によって治療法は様々ですが、薬物療法やレーザー治療などを行います。 最近では、サプリメントを使用する場合もあります。

診療内容

  • <早川医師が執刀>日帰り白内障手術
  • 先進医療「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」
  • 「肩こり」「冷え」「性眼精疲労」など。プラセンタ点滴治療
  • 日中「裸眼」で生活できる視力矯正治療法。オルソケラトロジーを導入しました。
  • 〜重症ドライアイの画期的な治療方法〜涙点コラーゲンプラグ治療とは?
  • 早川医師が白内障手術ボランティアに参加

当院までのアクセス

〒534-0021
大阪市都島区都島本通3-24-7
K-1ビル 1F
TEL:06-6922-8998